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特集:知っておくと便利!都内で使える無料公衆無線LANガイド

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 LTEなど通信回線の混雑を緩和させるために、通信回線各社は公衆無線LANサービスを提供しています。そのおかげで、Wi-Fiモデルのタブレット端末でも、外出先でインターネットを利用できるようになりました。

 東京都内でも公衆無線LANが至る所に設置され、無料のサービスも増えてきました。今回の特集は、都内で利用できる無料の公衆無線LANサービスを紹介します。

<公共交通機関>

 駅の構内や車内で利用できる公衆無線LANサービスは有料であればたくさんありますが、最近は無料で利用できるサービスも登場しています。無料だけあって利用者も多く、回線品質は期待できません。それでも、乗降客の少ない時間帯であれば快適に利用できます。

・ JR東日本

 JR東日本の一部の駅構内に、無料の公衆無線LANサービス「JR EAST Wi-Fi」があります。現在のところ、新宿、渋谷、池袋、秋葉原、神田、東京などの主要駅しか利用できませんが、設置駅を徐々に増やしていく模様です。また、羽田空港国際線ターミナル内でもサービスを提供しています。

・ 東京メトロ

 東京メトロの駅構内には、無料公衆無線LANサービス「MANTA」があります。利用するには専用のログインアプリを使います。ログインするたびに規約への同意を求められるのが煩雑で、いささか使いにくい面があります。

 乗降客の多い駅やラッシュ時は回線がパンク状態で、ほとんど使い物になりません。平日昼間の人の少ない駅構内であれば十分使えます。

・ 都営バス

 都営バスの車内には、走行中でも利用できる無料の公衆無線LANサービス「Toei Bus Free Wi-Fi」があります。一回あたりの接続時間は最長で180分までですが、一日何回でも接続できます。はじめて利用するときはメールアドレスの登録が必要です。

 回線はNTTドコモのLTEを使用しています。車内が満員の時は回線が遅くて使いにくいですが、空いているときであれば動画を見られるくらいの快適さはあります。

・ 京浜急行(訪日外国人のみ)

 日本を訪れる外国人のみ、無料で京浜急行線の駅構内と一部電車内に設置してある公衆無線LANを利用できます。日本人は有料です。利用するには、羽田空港国際線ターミナル駅構内の京急ツーリストインフォメーションセンターで手続きをします。

<繁華街>

 都心の繁華街でも無料公衆無線LANの設置が進んでいます。

・ 秋葉原

 秋葉原には、屋外広告と連動させた無料の公衆無線LANサービス「アキバWi-Fiシリンダー」があります。広告が掲示してある柱の前でインターネットに接続すると端末画面に広告が表示され、以後インターネットを利用できます。

・ 銀座

 銀座1丁目から銀座8丁目までの銀座通りで利用できる無料の公衆無線LANサービス「G Free」があります。休日は回線が混雑します。

・ 表参道

 JR原宿駅と東京メトロ明治神宮前駅から表参道までの通りにかけて、OMO-FREEという無料の公衆無線LANサービスがあります。ショッピングでお店を探す際に便利です。

・ 浅草

 浅草は、2箇所に無料公衆無線LANサービスがあります。ひとつは、浅草寺の雷門から宝蔵門までの仲見世商店街です。接続は1回30分、1日6回までです。もうひとつは、浅草寺西側の西参道商店街に設置した「浅草おもてなしねっと」です。こちらは接続制限はありません。

<商業施設>

 大型の商業施設や飲食店では、来店客へのサービスとして無料の公衆無線LANを提供しています。

・ 渋谷ヒカリエ

 館内のB3F〜8F,11Fで無料の無線LANが利用できます。一部利用できない場所もあります。

・ 東京ミッドタウン

 ガレリア、プラザ、ミッドタウン・タワー(B1、1F、21F、33Fスカイロビー)で利用できるMidtown Free Wi-Fiを提供しています。

・ イオン

 イオンでは、グループ内のスーパーなどで利用できる無料の公衆無線LANサービス「イオンWiFi」を提供しています。現在、サービスを利用できる店舗を増やしています。

・ 池袋PARCO

 池袋PARCO館内には、無料公衆無線LANサービス「PARCO FREE Wi-Fi」が設置されています。利用できる場所は、本館のB1F(南・北)、1F、3F、6F、7F、8F、RFと、P'PARCOのB2F、B1F、1Fです。利用は1日30分までで、最初の登録の蔡は、パスワード発行のためにメールアドレスの登録が必要です。

・ スターバックス

 全国のスターバックス店舗内で提供しているサービスです。利用には事前登録が必要です。

・ FREESPOT設置店

 モスバーガーやプロントなどの飲食店や、ヨドバシカメラなどの大型店舗の中には、無料公衆無線LANサービス「FREESPOT」に加盟しています。オフィスビルのロビーにも設置しているところがあります。

 はじめて利用するときはメールアドレスの登録が必要です。利用後、一定期間以上ログインがないと再び登録しなければなりません。

<コンビニエンスストア>

 東京都内に限らず、全国の大手コンビニエンスストアには無料の公衆無線LANが設置されています。利用する際は、買い物をしている人の邪魔にならないよう、店舗内の隅に寄るなどしましょう。

・ セブンイレブン

 セブン&アイグループが提供する無料の公衆無線LANサービスです。インターネットからセブンイレブン店舗内にある複合機を使って印刷ができるサービス「ネットプリント」に登録しておくと、外出先から資料や写真のプリント出力ができます。

・ ローソン

 ローソンの店舗内で利用できる無料公衆無線LAN「LAWSON WI-FI」は、Pontaと連動したサービスです。ログインには専用のアプリを使います。Ponta会員でないときは事前に会員登録が必要です。レジでPontaカードの申込書をもらうだけで簡単に登録できます。

・ ファミリーマート

 ファミリーマートの無線LANサービスは、あらかじめ利用登録をします。一回あたりの接続時間は20分までで、接続回数は一日3回までです。

 無料公衆無線LANが設置してある場所を調べたり、ログイン手続きのできるアプリがあります。インストールしておくと便利です。

<プリペイド式モバイルWiFiルータ>

 月額費用ををかけてまで外でインターネットは使わないものの、公衆無線LANが利用できない場所でメールの送受信やSNSの投稿ぐらいはしたいときがあります。そんなときに便利なのが、プリペイド式のモバイルWiFiルータです。

 プリペイド式のモバイルWiFiルータは月額料金が不要で、あらかじめ支払った金額に相当する分のデータ通信ができます。めったに外でインターネットを使わない人には、費用を抑えて外でインターネットを利用できます。

 料金は従量制と時間制があります。従量制はデータ通信量に比例して料金が消費します。時間制は、データ通信料に制限がない代わりに、1時間や1日などの利用プランを選択して料金を支払います。

 プリペイド式のモバイルWiFiルータは、イー・モバイルから販売しています。提供されるルーターはアウトレット品で新品ではありません。価格は1万円程度で、購入時におよそ150MB分のデータ通信料が含まれています。プリペイドで支払ったデータ量の有効期間は380日と長期間なので、有効期間を過度にせずデータ通信ができます。

 購入は、イー・モバイルのオンラインストからできます。

 イー・モバイルのプリペイド式WiFiルーターは、いつでも販売しているわけではありません。事前に在庫を確認しておく必要があります。

 2020年に東京オリンピック開催を控えており、今後は海外からの訪問者に備えてさらなる公衆無線LANサービスの充実が期待できます。今後は、Wi-Fi端末でも外出先でいっそう便利にインターネットが利用できそうです。


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