ML weekly
バックナンバー

特集:メーリングリストこの一年2004


 例年恒例のメーリングリストこの一年を振り返る時期となりました。鳥インフルエンザ、度重なる台風上陸、イラク人質殺害、アテネ五輪、北朝鮮拉致被害者日本帰国、新潟中越地震、今年も大きな出来事の多い年でした。そんな中でのメーリングリストの話題を振り返ってみます。

● ついに実現!メーリングリストインフォメーションストリートリニューアル

 手前みそですが、今まで課題だったml-info.comのサイトリニューアルができました。完全データベース化したWeb管理体制で登録作業も効率化。現在480件ほどのデータベースを運用中。今後も独自でのメーリングリスト探索も続けていきます。まだまだ改良が必要ですが折々していきます。  さらにケータイ版のml-info.comも開設。コンテンツ充実をさらに進めていきますので、ぜひ応援してくださいね。

● がんばったのはヤフーグループ

 ヤフーのメーリングリスト・グループウェアサービス「Yahoo! Groups」が機能強化。メールの賢明に通し番号追加の他、Yahoo IDとの連携が実現。これまで課題とされてきた機能が完備されました。しかしながら、Yahoo IDとの連携の歳、オークションや他の機能の利用がわかってしまう問題も。とはいえ、今年一年でもっともメーリングリストで力を入れて成長したニュースです。

● メールマーケティングの需要がますます高まる

 メーリングリストとは話題がいささかそれますが、大量の顧客情報からその人個人に最適なメール配信を行うメールマーケティングビジネスの需要が一段と高くなってきました。これまでは、同一内容のメールを顧客全員に送ってきました。しかしながら、ビジネスとしては非効率とされてきた点をシステムで実現できるようになったため、こうしたメールマーケティングビジネスも一段と大きな役割を見せるでしょう。インデックスディジタル(現在のシナジーマーケティング)のPOEM、Synaptive TechnologiesLyris ListManagerの開発に今後も期待が寄せられます。

● 時代はケータイ

 今さらながらですが、パソコンからのメールよりもケータイでのメールの方が利用頻度が高くなっているのは言うまでもありません。今後はケータイでのメーリングリストをどう展開していくか、むしろ、ケータイでメーリングリストを行うならばどういう使い方が実用的かを模索していくのが大切と言えます。さらにいえば、ビジネス展開で有意義かを提供側に伝えていく努力もメーリングリスト発展に必要でしょう。

 さまざまなインターネットサービスが普及し、特にメルマガがブログに取って代わろうとしているなど、メーリングリストも古い資産になりつつあります。しかし、メーリングリストの良さである、じっくり話し合える場は今なお他のインターネットサービスには勝っています。そのよさをこれからも継続していくことは意義深いと信じ、来る年の発展につなげたいです。

前の記事   記事一覧   次の記事
全バックナンバー

MLweeklyトップページ



「メーリングリスト週刊情報誌MLweekly」
「メーリングリストインフォメーションストリート」
(C) 1998-2018 by A. SATO, All rights reserved.
当サイトの内容を無断転載することを禁じます。