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特集:メール感染ウィルス総ざらい


 ゴールデンウィーク中に猛威を震ったI LOVE YOUウイルス。みなさんのメールボックスには届きましたでしょうか?ちなみに、私の手元にはひとつも来ず、愛に縁がないとホッとしたのか悲しいやら。。。

 今回の特集は、メールで感染するウイルスについて傾向と対策を総ざらいしてみました。

○ 正式にはワームと言います。
 今回のLoveBugのようなメールで無差別にばらまかれる種類のプログラムをワームと言います。ただ、ウイルスと呼ぶ方が初心者に通じやすいところもあり、ウイルスと称しているところが多いです。

○ 今のところ、添付ファイルで送られてくる
 この手のウイルスは、メールといっしょについてくる添付ファイルがウイルスを含んでいます。これを起動しなければウイルスには感染しません。「開く」という表現を誤解して、メールの一覧から選択してクリックした瞬間に感染はしません。

○ あやしい添付ファイルは触るべからず
 気を引くメッセージについ添付メールを開いてしまう。この心理が、危険を招きます。たとえば、親しい人でも、添付ファイルを扱えないのに送ってきたり、英語が苦手なのに英文メールを送ってきたり、ふと不思議に思ったメールには警戒する方がよいでしょう。特に添付メールは要注意です。

○ メールを読み出しただけで感染するウイルスがあるって本当?
 答えは、イエスです。ただし、今のところ国内では感染の対象にはなりません。日本語版のWindowsを使っている人なら大丈夫です。マックはまったく問題ありません。現段階ではこの手の情報で真実が不安になったときは、感染の問題ないと思って大丈夫です。

○ どんなパソコンを使っている人がねらわれるの?
 WindowsとOutlookのアドレス帳を使っている人がターゲットになりやすいです。なお、メールソフトOutlook ExpressとOutlookは別物ですので、混同しないように。メールで感染を広げるウイルスはOutlookに登録してあるアドレスデータを使って、登録者にウイルスを広めるのが常套手段となりつつあります。OutlookExpressと連携した操作を悪用して感染を拡大させるケースもあるので、該当ユーザーは注意が必要です。

○ ウイルス関連の情報源は?
ウイルス対策ソフトを開発しているサイトをチェックするといいでしょう。

シマンテック

トレンドマイクロ



2000年 5月13日発行 第10号



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