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特集:メーリングリスト事始め(2)


 前回に引き続き、メーリングリストの楽しみ方を解説する「メーリングリスト事始め」。今回は後編です。「メーリングリスト“超”入門講座」も併せてご覧ください。

○ メーリングリストに参加したい

 興味あるメーリングリストに参加するには登録手続きをしなくてはなりません。その方法として、ひとつは管理人さんに直接メールを送り手続きしてもらう方法。もうひとつは、参加案内に記載されている手続きを見ながら自分自身で登録する方法です。これは、コンピュータの自動処理で行われます。メールを使う場合と、Web上でできるものとさまざです。最近は、メールマガジンの購読と同じようなフォームが用意されているメーリングリストも多くなり、アドレスを入力して送られてくる確認メールを返信すると登録される便利な形態が確立しつつあります。
 はじめは手間取ってうまくいかないかもしれませんが、慣れると簡単です。ぜひメーリングリスト第一歩を踏み込んでみてください。

○ 入会案内は大事な文書

 さあ、お気に入りのメーリングリストに登録されました。登録が完了するとメーリングリストに関する案内がメールで送られてきます。この案内は一読して、破棄せず大事に保管しておきましょう。退会方法や、管理人の連絡先やメーリングリストへの投稿アドレス、そのメーリングリストでの決まりごと(ローカルルール)などが書いてあります。あとになって必ず必要になる内容が書いてありますので、保存を忘れずに。

○ 送られてくるメールから雰囲気をつかもう

 日が経つにつれ、メーリングリストから配送されてくるメールが増えてきます。あまりメールを受け取ることのなかった人にとっては毎日メールが届く生活に新鮮さを感じることでしょう。そうそう、メーリングリストのメールには通常、プリフィックスと言って件名の先頭にメーリングリストの名称と通し番号のついたものが付記されます。通し番号が大きな数字ほどそのメーリングリストに流れていたメールの数は多いことを意味します。
 さて、送られてくるメールを読むと、雰囲気がだんだんつかめてきます。自己紹介があると歓迎のメールが追随していたり、ある話題が提起されると大勢の人から反応があったりなど、メーリングリストそれぞれに独特の空気があります。まずは、それに馴染んでみるのが仲間に入る第一歩です。

○ 思いきって自己紹介

 このメーリングリストは自分にあっているなと思ったらぜひ自己紹介のメールを出してみましょう。そのメーリングリストへのデビューです。とはいえ、「○○です。よろしくおねがいします」では自分がどんな人か相手に伝わりませんよね。たとえば、このメーリングリストに入ったきっかけや、そのテーマで自分のもっているレパートリをいくつか持ち出すと、共感をもって返信してくる人が大勢います。返信をもらうのは何と言ってもうれしいもの。ちょっとした盛り込みが仲間の輪に入るきっかけを作ってくれますよ。

○ メーリングリストを退会したい

 自分が想像していたものとかけ離れていたり、メールが多くてさばききれないなど、何らかの理由でメーリングリストをやめたいときがあります。そのときは、最初に送られてきた入会案内をもう一度目を通します。そう、このときのために入会案内は必要なのです。手順が書いてありますのでそれにしたがって退会手続きをとります。うまくいかないときは管理人さんに“直接”メールを送って相談しましょう。くれぐれも、メーリングリストへ「退会させてください」というメールを出さないように。立つ鳥後を濁さず、他のメンバーが楽しい話をしているところを水を差すようなことをしないのがエチケットです。

 メーリングリスト事始めはこれにて終了です。機会がありましたら続編を企画します。

2000年 3月18日発行 第2号


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